憧れてたITパスポート試験に合格しました!

いやー、それにしても『国家資格』とあってやっぱそれなりに難しかった!
まず範囲が広すぎる!
まぁ、請け負いでシステムを開発する企業が多いからしかたないんだろうけど、『企業とは…』みたいなのが本当に多かった。アルファベット三文字の用語も多すぎる!(笑)
あとテスト計画の基本みたいなのも凄くあった。これは服でいうとデザイン画から完成するまでの流れって感じ。
前の現場が大型プロジェクトで、PMOさんのアシスト業務してたから変更管理とかWBSとかパレート図とか見て実務やっておいたお陰でこんな服飾系の私でも理解できたよ。
損益計算書とか損益分岐点とか簿記みたいなのもあって、数学苦手な者としては大変だったね。私の問題では結局損益分岐点はでなかったんだけど、Excelの簡単な表計算もあったし。
職業訓練学校行ってExcel勉強しててよかったー!


範囲が広いだけあって、まず教科書を読破しきることが最初の難関だった!
昨年10~2月は製作活動に追われてたので、通勤時間にボチボチ読み出して3月になって本腰いれてようやく合格したよ。
途中やっぱ読み飽きちゃうこともあるんだけど、
『今日は8ページ読んだ!』
って自分を誉めると達成感があるから、読み続けたよ。あと職場でシステム系の話が飛び交う場合徐々に周囲の話が理解出来てくるのが嬉しい!



読破後合格する為の対策として一番効果があったのが過去問だったよ!
教科書みながらガリガリ書くこともしたけど、覚えた気になっても以外と覚えてないんだよね。

過去問で間違える

解説を読む

教科書と照らし合わせ、線を引く
(『そういや前に読んだわこれー』ってなる)

「ITパスポート試験 直前対策 1週間完全プログラム」に出題した用語にも印を付けておく
(電車内でも振り返られる)

解けなくて悔しかった問題は特にガリガリ紙に書く

もう一度解く

正解すると達成感に繋がる

一回目の正解率20%以下が2回目で80%くらいにになる
(自信がついてくる!)

私は自分を分析して
『過去問で間違える=ちゃんと説明出来ない=理解できてない』
というタイプなんだろうなって思ったし、繰り返し繰り返し本を読んで覚えるタイプでもあり、指摘されて覚えるタイプなので、この方法でやってみて良かった!!

過去問もFOM出版のを使ったので、当日も見慣れた画面で解けたのが良かった。
ほら、『練習は本番通り、本番は練習通り』って言うじゃん?

  


試験前日に自宅でやった模擬テストでは、ご合格ラインが60%必要なところ74%しかなかった!
しかも自分の得意分野が連発してこれ(笑)
(↓は自宅でやった模擬テストの画面)
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そして時間制限しないでこれだから、
『やべー!足切り60%まで余裕あんまない((((;゜Д゜)))』

試験当日は制限時間を気にしつつ、即答できない問題は付箋チェックつけてでも未回答にはしないで、解ける問題から解いていったよ!
問題文が小難しく書いてあるんだけど、見直しの時に落ち着いて何を質問されているのか意外と簡単な問題だったりした。


何度も諦めたり逃げ出しそうになったけど、友達が七夕の日にLINEで短冊書いてくれたり、
また別の友達にもITパスポート試験だからっていっぱいお誘い御断りしちゃったから何としても結果出したかったしで、逃げないでよかったー!
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TDLの七夕インパでも試験に受かるようにお願いしてきたんだ!
試験勉強で、解けない自分を直視できなくなって辛くなったら、
一緒にインパした友達に
『(手書きでディズニーフォント風にお願い書いたから)これならきっと合格するよ!』
って応援してもらえたこと思い出して気合いを入れ直したよ!
応援してくれる人がいるって幸せだなって改めて思った!
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遊びも、勉強も、仕事も両立したので、ドリルは使いこなせなかった。。。
でも試験は合格しつつも、まだまだ人に説明したり、仕事では知識の点と点とが繋がらなくて、先輩に『ね?わからないでしょ?笑』ってスキル不足を指摘されて悔しいから、完璧にマスターできるまで勉強し続けたいと思う!頑張るぞー!!